人生は白い犬(=尾も白い)

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伊勢路の旅-その3 月読宮、そして瀧原宮へ

皇大神宮別宮 月読宮

2010年3月に次いで、二度目の訪問になる。

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四つの宮がある。

西から東に並ぶ四つの宮
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東から宮の名前をあげると、次のようになる。

月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)

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ご祭神は月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)である。

荒ぶる魂は神のたたりとなって現れるので、お祭りして鎮めなければならない、とされる。
荒御霊に対し‘和御霊’(にぎみたま)があるが、これは神の優しい側面、とされる。

なお、一霊四魂(いちれいしこん)と言って、人の心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)そして、荒魂・和魂・幸魂(さきたま、さちみたま、さきみたま)・奇魂(くしたま、くしみたま)の四つの魂からなると考えられている。


そして次に、右から二つ目が月讀宮(つきよみのみや) 

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ご祭神は月讀尊(つきよみのみこと)である。

尊も命も「みこと」と読むが、尊の方が位が上になる。


次に伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)がある。 

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ご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)である。
月読尊の御父神である。

向かって一番左が伊佐奈弥宮(いざなみのみや)である。

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ご祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)である。

月読尊は、『古事記』によると、イザナギが黄泉国から逃げ戻りって禊ぎをした時に右目から生まれたとされる。
禊をした場所は、日向橘小門阿波岐原であり、宮崎市には市民の森の名になっている。
なお、神事では、修祓(しゅばつ)と言って、神様をお招きする前に心身の罪穢(つみけがれ)を祓うが、このお祓いの祝詞では「ひむかのたちばなのおどのあわぎはら」 という文言が出てくる。

なお、もう片方の目から生まれた神が天照大御神(アマテラスオオミカミ)であり、鼻から生まれた神が建速須佐之男命であり、月読尊と共に重大な三神(三柱の貴子)をなす。

しかし古事記の後に編纂された『日本書紀』では、伊弉諾尊と伊弉冉尊の間に生まれたと、そして『古事記』とは逆に左目から生まれたとされる。

なお参拝には次のような順序がある。

①月讀宮⇒②月讀荒御魂宮⇒③伊佐奈岐宮⇒④伊佐奈弥宮

以前採りあげた月夜見宮は豊受大神宮(外宮)近くにあるが、今回採りあげた月読宮は皇大神宮(内宮)手前1.8キロにあり、外宮には3.8キロの距離がある。

お月様が大好きな筆者にとっては、当然のことながら、月読尊が大好きであり、全国各地にある月読尊を祀る神社のうち、この地の宮が、何故か一番なごめる。



さて今度は車で40分ほど走って、40キロ超離れた、三重県度会郡大紀町滝原に鎮座する瀧原宮に行ってみよう。
行くきっかけは、たまたま乗った運転手さんからの情報である。

紀勢自動車道を走り、42号線、熊野街道を南下すると、なんだか見慣れた光景が展開してきた。
そして決定的に記憶が蘇ったのは、「道の駅奥伊勢 木つつ木館」という看板が目に入ったときだ。
なんと、このお宮には何度も接近していたのだ。
今からウン十年前になるだろうか、娘の祖父母の実家への帰省で何度も宮の前を通過していた。
宮前には道の駅があり、恰好の休憩所だったからである。
道の駅には立ち寄っても、先を急ぐことから、瀧原宮には足を踏み入れたことが無かった。

ウン十年後にやっと足を運ぶのも何かの縁なのか、神様のお導きか、それともお召しかな?


皇大神宮(内宮)別宮 瀧原宮

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御手洗(みてらい)場(手水場)は、なんと川である。
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上流
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下流


しかし川まで降りていかずにすむよう、参道沿いに手水舎もある。

参道
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参拝順序
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瀧原宮
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一番目に参拝するお宮。



瀧原竝宮
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二番目。

若宮神社
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三番目

ここより、瀧原宮と瀧原竝宮を眺める。

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長由介神社
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四番目

そして誰もいない参道を駐車場に戻った。

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ひっそりとした杜を歩くと、エネルギーがリチャージされた気分になってしまう。

この日の見聞は予定通りこなしたので、宿に行って、疲れを癒し、明日に備えよう。

続く 
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| 神社 | 14:23 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

伊勢だ~ Ⅲ

旅の紹介本より詳しくて面白いね、流石ですe-319
瀧原宮だと此方から伊勢に行くより近いです、そしてその周辺は私のドライブコースですv-231
俗世間への怒りやストレス、体調の不具合・・・私もエネルギーをリチャージしたいですねe-271
建物も少し草臥れてるようですね、けど私は新しいより古さが有る方が癒されて良いかもe-317
古民家鑑定はいかがでしょうか・・・e-267

| 倉治 | 2012/07/15 10:04 | URL |

うわあ、ツクヨミさんの神社ですかe-257すごいですね、高千穂にはないので感心しますe-257とある所に、ツクヨミさんを祀っていると言われているところがあるのですが、私にはよくわからないんですよ。今度暇があったらご案内しますねe-257
今日はお休みで、18日のご案内で神社巡りコースが入ったので勉強してます。絵馬殿のことが分からず悩んでますe-258

| メグラン | 2012/07/15 10:59 | URL |

難しかったかな?

倉治さん

なんだかマニアックになりがちで、白い犬にならなかったような~
次回は考えますので、乞御期待(*´∀`*)

ここも式年祭あって、その時に新築にすると思いますが。
そのための空き地が横にありました(ヨウナ~)(@_@;)

| quita | 2012/07/16 16:39 | URL |

ツクヨミ信仰

メグランさん

福島県の神社を訪れたら、月夜見、月読、と書かれた石がありました。
若い神職に尋ねたら分からず。
古参神職出てきて、ツクヨミ講のことを話してくれました。
農村部では、ツクヨミ講があり、女性の集会ですね。
ツクヨミさんは安産の神様なんですね。
もそっと、突っ込んで調べてみますよ(^0_0^)

| quita | 2012/07/16 16:42 | URL |

すごい空気が澄み渡っているというか、神々しい感じが伝わってくるなぁ~と思って拝見してました。ツクヨミさんは、名前は知っていてもそれだけなので、とっても新鮮な感じだなぁ~と思っていました。

| gilbert | 2012/07/16 22:28 | URL |

ツクヨミ様知りませんでした。
これからは気をつける様になると思います(^^)

参拝の順番に何か意味があるのでしよか?調べてみますね~!(^^)!

| mum | 2012/07/16 22:56 | URL |

何故そこにあるのか?

gilbertさん

ツクヨミさんは記紀にも記述が少なく、一番年下の弟スサノウさんに比べたら、ちと寂しい限りです。
姉神アマテラスさんに嫌われて、夜の世界に行ってしまいましたが~

何故そこにお社が作られたか?
これが私の指摘探求の原点です。
したがって現場に行き地形や環境を見ないと推測もできのですが、行ってもわからないことがありますね。

内宮手前に鎮座しているってことはそれなりの理由があるんでしょうけど、現時点では稚内~  

| quita | 2012/07/17 16:12 | URL |

ツクヨミさま

MUMさん

ツクヨミさんはそちらではお社があるんでしょうかね?

北関東や東北の農村地帯だとお社ではなく、石碑を見つけることがあります。
女性の安産信仰のようですね~

参拝順序は、格の順だと思います。
偉いところから、格下の順にまわるんでしょうね。

| quita | 2012/07/17 16:16 | URL |















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