人生は白い犬(=尾も白い)

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古峯神社-2

古峯神社その2

古くは金剛山の名称であった。
金剛山をgoogle検索すると、ページトップには、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある山となる。
古峯神社の名称は、江戸期の資料にも名があるというが、明治以降という。
ただし、古峯神社の手前にある金剛山瑞峯寺(真言宗)とは無縁という。
残念ながら短時間の聞き取りのため、金剛山の由縁には触れてもらえなかった。

前回も今回も、古峯神社の神職より聞取りで得た知識を踏まえて述べていく。

前回紹介した古峯神社の奥の院
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「金剛山奥の院」とある。

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建物ほぼ中央には参拝所がある。

しかし参拝所の向こう側を見ると........
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座れるようになっている。

したがって時として拝殿内の人物の背中を見ることになる。
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誰しも見ず知らずの人の背中を拝みたくはないだろう。

そこでここでの参拝は昇殿と言うことになる・
通例、昇殿参拝となると、初穂料を納めて昇殿し、神職に祈念祭を執りはかってもらうことになる。
したがって多くの場合参拝客は拝殿前での参拝ということになるだろう。

昇殿する。
昇天ではない

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靴を脱いで昇殿しようとしたら、ガラスに先ほどまで眺めていた紅葉樹があった
実に、いとおかし~

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全国から大型バスで来る参拝客のために、待合室も立派だ。
祈念祭を申し出ると、準備が整うまで参拝客はここで待つことになる。

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待合室入口近くにある。
しかし移築、改築の時は、どのようにして火を絶やさないようにしたのであろうか

今回は神職に祈念祭を依頼せず、セルフサービスで執り行った。
しかし建物構造上、本殿が眺めないのが残念であった

御朱印を頼み、それが出来上がるまでの時間を利用して通りかかった神職と話をする。
会津地方の古峯信仰に関しての豊富な知識を持った方であった。

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二ページにおよぶ御朱印である。
今まで参拝した神社では一ページのみであった。
悪書の私には絶対にこの役はできない

ここで御直会(おなおらい)を申し込む。
直会とは、祈年祭(祭事)の流れの最後に執り行うものである。
身を清めて神事を行うことを“斎”(いみ)というが、この斎から日常に戻る際に、神に供えた飲食物を神と共にいただく儀式である。
つまり、神人共食(しんじんきょうしょく)である。

祭事が終わるとすぐに帰ろうとする人々がいるが、その時、直会までが祭事だから、帰ってはならぬ、などといわれたことはないだろうか。

居住地周辺にある村落での祭事見学の際、よそ者故に遠慮して退散しようとしたら、村人に呼び止められ、飲食を振舞われたことがあるが、よそ者もまた神人共食に授からなければならない。

御直会の案内
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待合室に大きなポスターがあった。
1050円から3150円までの神饌(しんせん)である。
「(神饌とは)神社などでは、米、塩、水、野菜、鯛、鰹節(干鰹)、海藻、果物、清酒などを供える。基本的には、かわらけと呼ばれる素焼きの焼き物を器にするが、地域によっては鮑の貝殻を代用する場合もある。」wikipediaより引用
精進料理とは違って、川魚料理など殺生もある。

神饌飾り付けの練習--鯛
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神職研修時、鯛で練習をしたが、いささか大変であった。
暑い盛りには臭いの問題もある。


さて、私は少ない予算から、1050円の神饌にした
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さて御直会の場所であるが、超大広間である。
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はじめてここにきたときは、中学同級生Yちゃんとのウン十年ぶりの初デートであったが、この超大広間で二人きりで食べたのだが、恥ずかしいやらナンヤラだったことを思い出す。

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かわらけ(お神酒をいただく器)とお神酒もついている。
お神酒はお膳脇にもあるのだが、運転の関係上、お持ち帰りの便宜もはかっている。
ボトルを眺めたら、なんと伏見の酒だった
栃木の地酒ではないのだ

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お膳には鍋でけんちん汁が供される。
残さないよう頑張って平らげた

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豚の角煮と思ったら、麩であった~

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この神社のある鹿沼市はコンニャクの名産地であり、神社前の土産店では‘鹿沼コンニャク’が売られている

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炊き込みご飯である


なお、ここには直会野間216畳、大広間288畳、中広間110畳などがあるので、どんなに大きな団体でも、神饌がいただける。
また家族など個人客には個室も用意されている。
そしてこれらの広間等での参籠(宿泊)も可能である。
したがって清らかな潔斎(浴場)や洗面所も完備されている。

古くから参籠して、翌朝一番の祈祷を受けてから下山するのが参拝の習いになっていると言う。
一晩の宿泊受け入れは約350人とういから、巨大な宿泊施設を備えた神社と言えよう。

さて、再びここには来ることになるだろうが、今回はここで退散し、さらに栃木県南部に向かおう

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おまけ

神社には有料だが庭園もある。
大芦川の清流を引き入れ、自然の景観もとり込んだ、敷地82500平方メートル(25000坪)の廻遊式日本庭園である。
初夏には紫陽花が、秋には紅葉が楽しめる。

以下、2011年7月撮影

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